飛躍的に進化したフランコイシーのハイブリッドの世界
今日ご紹介するのは、ユーフォルビア・フランコイシーの原種と、交配を重ねたハイブリッドの違いについてです。
ユーフォルビア・フランコイシーは、マダガスカルに自生するトウダイグサ科の種です。
タイでは、熱心な育苗家により交配が行われており、何世代もの交配を経て、フランコイシーの多様性が生み出されました。
画像とともに、原種とハイブリッドのフランコイシーの違いを見てみましょう。
原種のフランコイシー
葉が細長く、葉色も暗く素朴
フランコイシーのハイブリッド
幅の広い葉が基本です。色彩も赤、ピンク、グリーン、黒とはっきりした特色があります。
原種に比べ葉脈も変化しています。
葉脈は赤っぽく、所々に斑が入ってます。
白い葉脈と爽やかなグリーンが美しいホワイト・ゴースト
葉の形状はまあるく進化しています。
アイビーのような葉
多様性があり、眺めていてワクワクしますね。今後も、フランコイシーの栽培のポイントや、楽しみ方についてご紹介していきます。